税制変更のNISAで台湾人需要企業の株主優待に注目

株式投資で配当金などの利益を得ますと、そのまま自分のものになるわけではなく実は税金が引かれるのですが、初めて株をやる人にはその事自体案外知られていません。
現在は20%でこれに復興特別所得税が加わります。これはかなり高率と言えますが、実は以前は10%の時期がありました。当時は証券優遇税制というものが行なわれていまして、軽減税率でしたので10%だったのです。この制度は2013年までで終わりまして、2014年からは20%となりました。

しかしその前の低税に対して高くなりましたので、それを機に投資をやめようと考えた投資家もいたようです。そこで20%になるのと並行して、年間100万円現在は120万円までという条件付きで配当金などが無税でよいという制度ができました。それが少額投資非課税制度NISAです。この範囲内で投資をしていこうという人には極めて得ですので、利用することが大切です。このNISAなら利益がどれだけ増えても課税されることがありませんから、できるだけそれが見込める企業に投資していくべきですが、現在好調な業種と言いますと外国人観光客によるインバウンド需要のあるところです。いわゆる爆買いというものですが、観光客としての人数が多いのが中国人や台湾人です。インバウンドショッピングこの人たちがたくさん買ってくれているわけですが、両方とも日本でたくさん購入して家族や親族や近所の人にお土産として配ることが多いですので、対象の商品は化粧品や日用品などで、その業種の企業が最近好調です。

これから投資するのであれば、今後インバウンド需要がどういう傾向に動いていくかを研究する必要があります。NISAで投資して得る利益は配当金と株主優待ですが、上記のような観光客需要で好調な企業は株主優待の品も豪華で工夫を凝らしています。どういう優待品があるのかをひと通り見て検討するのも効果的です。