株主優待は利回りが高いほどお得

利回りの計算株主優待は利回りが高いほどお得です。その会社の株主優待が気に入っていて、どうしても欲しいというようなものであればまた話は別ですが、基本的には利回りの高いものを選びましょう。利回りとは、その株主優待で得られるものの価値をお金に換算したときにどれくらいのものになるかということです。会社によっては、何円相当の自社商品などといったように、初めからその価値を明確にしてあるものもあります。また、商品ではなくサービスを提供する会社によくあることですが、自社のあるサービスを1回無料で利用できるとか、割引で利用できるなどというものもあります。こういったものも比較的その価値を計算しやすいでしょう。
このようにして株主優待の価値を見積もります。例えば、1000株を持っていれば年に2回、それぞれ2000円相当の優待がもらえるとしましょう。この例では利回りがどれくらいになるでしょうか。どれくらいお得なのでしょうか。

実はこの情報からだけでは計算できません。株価が分かって初めて利回りが計算できるのです。例えば株価が500円と仮定しますと、1000株は50万円になります。50万円で年に4000円もらえるわけですから、4000を50万で割って、答えは0.8%です。このように、株主優待の利回りは株価によって変わってきます。ですから、優待の内容だけを見ていては利回りは計算できません。株価と併せて確認する必要があります。

また、一般論として、株主優待の利回りは昨今の預金金利などと比較すると格段に、それこそ桁違いに良いことが多いです。ですからそれだけお得である一方で、株価の変動幅に比べるとわずかなものであることが多いです。